本日は印鑑の署名・捺印について少しお話ししたいと思います^^
印鑑を上手に捺すには捺印マットを使用した方が無難です
印章に、きれいに朱肉をにじませても、紙の下が平らでなかったら印鑑の写りに掠れが出る可能性があり、捺し直しで書類が汚れる原因にもなるからです
署名とは本人自らの手で名前を書くことです、その脇に捺印すると署名捺印となり法的効力が及びます
記名はゴム印やパソコン、他人から書いてもらったりして名前を記すことで、法的効力は及びません
しかし、その脇に捺印をすると記名捺印となり署名と同等の法的効力が及びます
昔ながらの当たり前の事だと思われがちですが、いざと言う時には「人がこうだったああだった」と言う言葉より、書面に署名・捺印の方が究極法的な判断の時には「印鑑」の方が有効だということです
ですからいつも自分は印鑑屋として納品時は、字の説明・生年月日からどこに力を入れて彫刻したなどもちろん言わさせてもらいますが、最後に一番大事なのは「この印鑑は意思表示のためにご自身で必ず押印して下さいね」とお伝えします‼️‼️
「印鑑の怖さ・大事さ」だけは理解してもらってると大けがはないと思いますよ(^∇^)
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